2015/06/30

売り手市場で横行する「オワハラ」とは?内定辞退すれば、「裁判」と脅す悪質事例も

企業が学生に対して、内定と引き換えに就職活動の終了を強要するケースが増えている。こうした動きは「オワハラ(就活終われハラスメント)」と呼ばれ、流行語にもなりつつある。一定数は毎年あるが、「今年は圧倒的に件数が多い」(都内私大のキャリアセンター担当者)。

早稲田大学のある学生は、ITベンチャー企業の面接で、「ここで就活を終了すれば内定を出すが、そうでないならば次の面接を受けてもらう」と言われた。次の選考に進んだものの、結局落とされてしまったという。こうしたケースでは「とりあえず終わりにすると答えて、隠れて継続しなさい」とアドバイスする大学もあるほどだ。