2016/07/19

就活、スマホ派が26.5% – 昨年より増加

雇用開発センターはこのほど、「2017 年卒大学生の就職活動調査」の結果を発表した。調査は6月15日~22日、2017年3月卒業見込みの大学4年生及び大学院2年生の男女を対象にWebアンケートにて行われ、550名の有効回答を得た。

内々定保有者7割が就活終了
調査時点での内々定率は58.0%。男女別では、男性が58.4%、女性が57.7%とほぼ同率だった。

内々定保有者に対し就職活動を継続するか聞いたところ、70.5%が「内々定先の企業に満足しているので、就職活動を終了する(終了している)」と回答。昨年同月調査の44.8%を大きく上回る結果となった。

また、内定を辞退したことがあるか尋ねたところ、約2人に1人が「内々定の辞退をしたことがある(51.4%)」ことが明らかに。この割合は、昨年同月の37.5%を14ポイント上回っており、中でも、文系男性の辞退率(60.0%)は高かった。

6割弱が解禁前から就活開始

「就職活動の開始時期」
次に、就職活動の開始時期について調べた結果、エントリー解禁の「大学3年生の3月から(41.5%)」という人が最も多かったが、それ以前の解禁前2月以前から活動を開始していた人を足し上げると半数を超え(58.5%)、多くの学生が実際の解禁前に活動を開始していた現状が見て取れた。

「就職活動でのスマホとパソコンの活用」
続いて、就職活動でのスマホとパソコンの活用状況について教えてもらったところ、「スマホとパソコンを半々で使い分けた(35.6%)」という人が最も多く、次いで「パソコンが殆どでスマホを時々…(25.5%)」「スマホは使わずパソコンだけ…(7.3%)」と続き、およそ3人に1人(32.8%)がパソコン派であることがわかった。

ただし、昨年同月と比べると、スマホ派の回答率が19.5%から26.5%へと増えていることから、学生の就職活動において、スマホが益々欠かせないツールとなっていることがうかがえた。