2016/06/22

就活解禁の繰り下げに見られる学生や企業の対応

就活解禁の繰り下げによって学業へ支障をきたす結果となった
経団連は2016年度、学生の就活の解禁を、12月から4月に繰り下げると定めました。しかし、従来大学3年生の12月から始まる解禁が、4年生の4月になったことで、学生側に大きなしわ寄せが、見受けられたことは記憶に新しいところでしょうか。学業に専念出来るのをメリットとしていましたが、逆に支障をきたしてしまう、と言う本末転倒な結果に終わってしまいました。

企業にも解禁繰り下げ問題により採用計画に乱れが生じた

就活の解禁時期を繰り下げましたが、内定の倫理憲章は10月のままでした。企業側にとっても採用活動と新入社員研修が重なり、人事や採用担当者が悲鳴を上げていたのも現実問題となっていました。大手では、採用計画が大幅に変わり、インターシップの受け入れにも影響が出たことで次年度の採用人数を減少せざるを得ない状況にあったと言われています。このことから、経団連は再度解禁の時期を見直し、2017年度は数か月繰り上げしたというなんともお粗末な結末となりました。