2017/03/27

「学歴見なくなってる」タブーだらけの新卒採用サービス『Offer Box』人気の背景

 文部科学省のデータによると、2015年の大学卒業者は56万4035人、大学院の修士課程卒業者は7万1301人、博士課程卒業者は1万5684人となっており、合計で約65万人。そのうち、卒業時の未内定者が14万人、20万人が短期間で離職しているという。全国の求人数は70万件以上あり、椅子取りゲームだとするとすでに全員分の椅子はある状態だ。

 「それでも自分の番号が書いてある椅子が見つからない、というのが現在の(新卒)就職活動のイメージ」だと述べるのは、株式会社i-plug(アイプラグ)の代表取締役・中野智哉氏だ。採用市場で、オファー型の逆求人型就活サイト『Offer Box』を手掛けており、現在5期目を迎えている。

 新卒採用における独特な生態系を生み出すベンチャーである同社に、そのサービスの在り方について聞いてみた。