2017/03/28

どんな時に学生の関心高まる? カメラで分析 関東学院大・小山教授が研究 /神奈川

クイズやビデオ、参加型に「魅力」

顔を検知するビデオカメラの機能を使い、授業中のどのような時に学生の興味や関心が高まるかを探る試みを、関東学院大学副学長の小山嚴也経済学部教授が富士通の協力を得て進めている。顔を上げているか、頻繁に上げ下げしている時は学生の興味や学習意欲が高まっていると考え、その要因を分析して質の高い魅力的な授業につなげるのが狙いだ。【石塚淳子】

研究は2年生以上の130~150人が出席する授業で実施した。教室の前方にビデオカメラを設置して授業風景を撮影し、顔検知機能で、時間の経過とともに顔を上げている数と、顔を上げ下げする頻度の変化を折れ線グラフにした。昨年5月と6月にそれぞれ招いた外部講師の授業と小山教授の授業を比べ、講義方法や話の内容などとグラフの変化との関係を分析した。