オフィス改革で減った残業と内定辞退 。増えた管理職の負担どう減らす?

グローバル事業用不動産企業のCBREの 日本法人東京本社では、社長を含む約600人のスタッフが、固定席を持たない働き方をしている。

2フロアに分かれた約3700平方メートルのオフィスには、従来型のデスクのほか、ファミレス風の座席やハイテーブルなど15タイプの作業スペースがあり、どこで仕事をするかは各人の自由。スタッフは1日平均4回、多い人は9回場所を替えるという。同社は2014年の本社移転に伴い、「働き方を変え、生産性を上げる」ためにこのようなオフィススタイルを導入した。実際に付き合い残業が減り、生産性も向上したが、旧来の働き方に慣れた社員たちの戸惑い、混乱も産み、今なお試行錯誤が続いている。