2017/01/05

メルカリがマネるGoogle採用の極意とは? 人事担当取締役・小泉文明氏に聞く<中編>

世界20言語・地域で発売され、日本でも話題作となっている『ワーク・ルールズ!』。グーグル社の人事トップ(上級副社長)であるラズロ・ボック氏が同社の人事労務制度や採用基準、働き方に関する文化、メンタリティに至るまで余すところなく著し、ベストセラーになっています。
同書の刊行をきっかけに、ユニークな「ルール」や「働き方」を持っている日本企業に突撃して、お話を聞くことにしました。第4回目は、フリマアプリのメルカリ。お話を聞いたのは人事担当取締役の小泉文明さん。中編は、メルカリが力を入れているリファラル採用について語ってもらいました。

メルカリはなぜ勉強会に力を入れるのか

――前回は、メルカリではGoogleのHRをすごく参考にしているというお話をうかがいました。さらに、メルカリが社員紹介などのリファラル(縁故)採用に力を入れていることは、業界で話題になっていますね。

そうですね。採用に関しては、リファラル経由と、ホームページ経由、それにWantedly(ウォンテッドリー)さんのような自社発信型のメディア経由を合わせて9割ぐらいです。エージェントを介した間接的な採用は、全体の1割ぐらいしかありません。