モーレツ金融マンの働き方も改善 シティの採用戦略

 ニューヨークに本社を置く世界有数の金融大手シティグループ。日本のローカル採用でも、米本社など海外に派遣される機会が増えており、エリート金融マンへの道も開かれている。新たな働き方改革も実施しているシティ。どんな人材を求め、どう評価するのか。シティグループ・ジャパンの人事責任者、ジョエル・ファステンバーグ氏に新卒採用や若手の研修・育成方法の変化について聞いた。

■日本の学生と留学生、別の採用スケジュールで

 ――2018年度の入社予定数は。

 「3月に卒業し、4月に入社する学生17人に内定を出しました。秋に入社する海外留学生には、これから内定を出す予定で、18年度はあわせて25人が入社する予定です。これは投資銀行部門のシティグループ証券、シティバンクなどをあわせた人数です」