2017/03/06

世の中に「いい人材」などいない

「人材は会社にとって最大の財産である」と言われるが、多くの企業は「うちには人材がいない」と嘆いている。なぜ、このような事態に陥ってしまうのか。『儲かる会社は人が1割、仕組みが9割』を上梓した児島保彦氏に、企業が抱える「人材幻想」の問題点を聞いた。

幻想を追い求める経営者たち
「うちの会社には人材がいない」
「うちのような小さな会社には、いい人材は来ない」

こうぼやく社長は多いものです。特に利益が出ない会社では、社長の常套句になっています。

確かに企業の大小にかかわらず、「人材がいない」とよく言われます。中小企業においては「人材がいない、集まらない、育たない」の「3つのない」が挨拶がわりにさえなっています。