企業の新卒一括採用が障壁?産官手厚く支援、なのに数伸び悩む日本人留学生

 高校、大学からの日本人留学生倍増を掲げ、文部科学省が展開している留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」。2013年のスタートから達成時期に設定した2020年まで、折り返しを過ぎましたが、目標値に届くには留学者数増加の勢いがまだ足りません。

 伸び悩みの原因はなんでしょうか?

「グローバル化に対応できる若者が足りない」

そもそも4年前、文科省が「トビタテ!留学JAPAN」と銘打ち、東京五輪・パラリンピック開催の2020年までに、年間日本人留学生数を大学生6万人(同時期)から12万人、高校生3万人(同)から6万人に倍増を掲げたのは、どんな理由があるのでしょう。