全国240大学・実就職率ランキング 好調な売り手市場でもモノを言う大学の支援力

 企業の採用意欲は旺盛で、就職状況は好調が続く。大学生にとって歓迎すべき環境だが、そうした中で懸念されるのは、就活の圧縮スケジュール化。企業や業種を深く研究できず、3年以内の離職率が高まる可能性があるのだ。

 就活における大学生の「売り手市場」化は加速する一方だ。採用意欲は旺盛なのに、採用予定数を充足できない企業が数多くある。前年に採用しきれなかった“積み残し”の影響もあり、リクルートワークス研究所の調べによると、2017年卒の大学生の求人倍率は1.74倍。学生1人当たり、2社近い就職先があった計算だ。