2017/07/10

内定者囲い込みが過熱 2018年卒就職活動、人事部門はパンク寸前

学生優位の売り手市場と言われる2018年卒の就職戦線。内定率は7割を超え、早くも終盤だ。だが、採用担当者の仕事は終わらない。内定者の囲い込みが熱を帯びる。社内で働き方改革を主導する一方で、休日返上で「金の卵」と向き合う人事部門。現場はパンク寸前だ。

 「頑張って配ります!」。7月4日、東京都港区のユニ・チャーム本社に2018年4月入社予定の内定者が集まった。人事担当者からマスクや女性用品などの同社製品一式を手渡されると、内定者は笑顔でこう応えてみせた。