2017/06/09

就活「サイレントお祈り」は止めるべき慣習だ

就職活動も佳境。選考解禁日の6月1日から1週間が過ぎた。もっとも、5月以前に選考は始まっていたから、多くの学生が面接を受けたはずだ。しかし、不合格の学生に対し、その結果を通知しない「サイレントお祈り」をする企業がかなりある。

サイレント=不合格の連絡さえない

就活生の間では不合格通知を「お祈りメール」と呼んでいる。選考に落ちた就活生への通知メールの最後に、「今後のご健闘をお祈り申し上げます」という言葉を添えるところから命名された。人を落としても末尾に「健闘を祈る」と書くのが日本社会のマナーだが、通知を受けて悲観した就活生たちが文面を見て、「祈られた」「お祈りされた」と表現するようになったことから、お祈りメールという言葉が広まっていた。