2017/02/01

戦略的採用のすゝめ:戦略人事の4つのアプローチが採用成功に及ぼす影響について

人事は戦略実現のパートナーである。このことはミシガン大学のデイビッド・ウルリッチ教授をはじめとして、人事の重要な役割の1つとして広く知られている(Ulrich, 1997)。人事が経営戦略の策定へ積極的に関与し、部門を超えたコミュニケーションの促進や外部資源活用によるイノベーションの喚起、そして、アウトソーシングによる社内リソースの最適化など、社員のパフォーマンスを最大限発揮してもらうために、人事が主体的に経営や組織体制の構築に関わっていくことが求められる。

「Works 人材マネジメント調査2015」の結果を分析すると、人事が戦略実現のパートナーとして活躍できているかどうかが、新卒や中途採用の成果に大きな影響を及ぼすことが読み取れた。
調査では、人事の経営への関わり方について、4つのアプローチで質問をしている。