2017/10/17

採用し過ぎ 苦肉の内幕 来春大卒の内定充足率96%

 日本経済新聞社がまとめた2018年度採用状況調査で、主要企業の大卒採用の内定者数は17年春入社実績比で0.9%増と7年連続で増えた。「超売り手市場」と言われた割には、計画人数に対する内定者数の比率は96.9%と高い。経営戦略を前向きに変更したことや採用活動の成功といった要因もあるが、内定辞退を見越した苦肉の策という側面もある。

 今回の調査では初めて、計画数に対する内定者数の達成度を示す「充足率」ランキングを作成した。1位はディーラーの神奈川トヨタ自動車。2位は山崎製パン、3位は昭和シェル石油と東北銀行だった。