2017/07/11

採用学生の8割が国立+早慶の企業も…知られざる評価基準と大学名選別の実態:人事座談会

 2018年卒学生の採用は大企業がほぼ終了し、中堅・中小企業に移り始めている。さらに19年卒学生に対するインターンシップの受付も開始されている。

 18年大卒の民間企業就職希望者数は42.3万人。一人当たりの求職者に対してどれだけの求人数があるかを示す求人倍率は1.78倍と前年の1.74倍を若干超えるなど売り手市場が続いている(リクルートワークス研究所)。といっても、誰もが希望する企業に入れるわけではない。

 とくに大企業志望の学生は多いが、入れるのはごくわずかにすぎない。インターン選考など採用戦略が多様化するなか、企業は学歴を含めてどういう基準で学生を選別しているのか。IT系企業、建設関連業企業、食品企業3社の人事担当者に集まってもらい、今年の就職戦線の選考実態について話を聞いた。