2017/11/15

新卒採用、実は「2極化」 今なお就活中の学生も

 来春に卒業する大学生の就職内定率の上昇が話題になっています。内定率は6月半ばに早くも7割を超え、9月はじめには9割近くに達したとの調査もあります。空前の売り手市場といえますが、企業と学生の双方に理想の相手に巡り合えないとの声もあり、特に学生にとっては必ずしも満足できる状況とはいえないようです。

 就職内定率とは、就職を希望する学生のうち、企業から内定を得られた人の割合を指します。2017年春の新卒で就職した人の割合(就職率)は約76%。内定率の上昇は企業の採用意欲を反映しますので、来春の就職率はさらに高まりそうです。