2016/11/08

ICT企業、実践的インターンで人材争奪戦が激化 80万円報酬や政策立案

情報通信技術(ICT)企業が、学生のインターンシップ(就業体験)を通じた人材確保に力を入れている。無料通信アプリのLINE(ライン)は来春から2カ月という異例の長期間で実施し、最大80万円の報酬も支払う。ソフトバンクは長野県塩尻市で地域振興の政策立案を実践的に経験してもらうなど、内容も多様化している。自動車や電機、金融など異業種も人工知能(AI)やビッグデータといったICTを活用した事業展開を積極化しており、人材争奪戦が激化していることが背景にある。

 LINEは来年1~3月の間に最大2カ月間、通信環境を把握するシステムの開発といったエンジニアの実務を経験できるインターンを