2018/06/06

就活生の「内定前倒し」に焦る大企業のホンネ

今年も6月1日(先週金曜日)に、来春卒業予定の大学生らを対象にした企業の採用活動が正式な解禁日を迎えた。その最大の特色は「就活の早期化」が一段と進み、経団連の指針の形骸化に拍車がかかっていることだ。

実際、就職情報大手各社の調査をみると、内定率はマイナビが33.2%(4月末時点)と前年の同じ時期を10.2ポイント上回ったほか、ディスコ(5月1日時点)も42.2%と同4.7ポイント上回り、前倒しで多くの内定が出ている実態が浮き彫りになった。