2017/12/19

法科大学院、企業にモテモテ 志願者・募集減の中なぜ?

 法科大学院の修了生を、企業が法務部門の社員として採用しようとする動きが広がっている。2004年度に司法改革の目玉として始まった法科大学院だが、近年は募集停止になる学校が相次いでいる。修了生の多くは法曹界を目指していたが、学生たちにとっても新たに進路先の選択肢が増えることになる。

 ゼネコン準大手のフジタ(東京)は今年から法科大学院の修了生を対象とした法務部門の説明会を開いている。10月下旬にあった説明会には十数人が足を運んだ。採用担当者は「高度な法律知識を持つ、専門性のある人に入ってもらえるメリットがある」と話す。