2018/01/12

2018年の人材需要と採用の課題 残業上限規制とAI・ロボ導入で変わる「働き方」

 本誌が実施した企業の採用を支援する人材コンサルティング会社への調査では、2018年の日本の雇用情勢は良くなるという回答が70%、横ばいが27%、悪くなるが3%となった。企業の採用数の予測も増加するとの回答が過半数を占め、若年労働人口の減少も重なり、今年も企業の人材採用はさらに困難を極めることになりそうだ。

 このような人材需要について、リスの木村亮郎社長は「急速な少子高齢化による人口減少と年齢別人口のアンバランスさが東京五輪やリニア新幹線のインフラ整備などの関連需要を背景に、地方の中小・零細企業や知名度が低いBtoBの中小・零細企業を中心に正社員はもちろん、全ての雇用形態において、さらに人材不足は深刻になってくるものと思われる」と分析する。