2022/06/07

【内定者フォロー】メンター制度のポイントと有効な連絡手段

(株)学生支援センターの調査によると、22年卒のうち70%が「複数の企業から内定を獲得した」と回答。
今は、学生が複数の会社から内定を得ることも珍しくない時代と言えるでしょう。
複数企業の中から学生に自社を「就職先」として選んでいただくには、学生が1人ひとりが納得いくまで社内の様子を伝え、彼(彼女)らが入社前に感じる不安や疑問を払拭せねばなりません。

しかしながら、昨今は社会情勢の変化によりZoomやChatWorkなどオンライン上での説明会や選考、内定者へのフォローを余儀なくされている企業様も多いでしょう。
それにより、「会社の雰囲気を伝えようにも、オンラインでは伝わっているかいないかの判断が難しい」「雰囲気をうまく伝えなければ、他社に負けてしまうのではないか」と頭を抱えている人事担当者様もいらっしゃると思います。

そんな悩みを抱えてらっしゃる人事担当者様にご紹介したいのが「メンター制度」です。
メンター制度とは、内定者1人ひとりに「先輩社員が指導役(メンター)となり、内定者に社内の情報や仕事内容を教える取り組み」です。
通常、内定者フォローは人事担当者が主導となり、内定者1人ひとりとメッセージを交わすケースが多いかと思われますが「メンター制度」では人事担当者だけでなく営業やエンジニアなど現場の社員が情報発信や内定者の不安点や疑問に回答。
このため、内定者からみれば「仕事内容について詳しく知れる」「各部署の雰囲気が分かる」といったメリットがあります。

ですが、メンター制度は企業にとって諸刃の剣でもあります。
なぜなら、業務への習熟度が浅い社員をメンターに任命してしまうと、その人は自身の業務に工数を取られ内定者の不安解消は見込めないでしょう。
かと言って内定者とあまりにも年齢が離れた社員をメンターに任命すると学生が気を使いすぎて、彼(彼女)らの本音を引き出せない可能性があるからです。
本記事では「貴社においてメンター制度を実施する際の人選・内定者との距離感の作り方」をまとめていきます。