注目【第3回】採用の成否を分けるポイント

採用したい人物像の明確化

新卒採用を実施するにあたって、採用ターゲットを明確化することが非常に重要です。採用ターゲットを明確化するためには、自社の考え方(経営理念)や目標・戦略を実現するために必要な要素、現在活躍している人材の傾向などを把握した上で、採用ターゲットの要素設計を行なっていきます。採用ターゲットが明確になれば、どんな方法で集客するか、どの人材を選ぶのか、などの戦術を具体的に固めていくことが可能になります

定義した採用ターゲットの共通認識化

採用ターゲットを定義したのち、具体的な集客メッセージや、採用判断を行っていく中で重要なポイントが、採用に関わる関係者が全員同じレベルでリアルに共通認識を持つということです。例えば「熱い人」と言語化・定義化したとしても、人によって「熱い」の解釈は異なるため、言語化した言葉の解釈の仕方を揃えるとともに、「社内の誰々みたいな」というように、具体的な人物がイメージできるところまで落とし込みましょう。

採用ターゲットに対する訴求ポイントの整理

最後に、上で定めた具体的な採用ターゲットに対して、自社のどんな強みを訴求していくかということを考えていきましょう。上記で採用ターゲットのモデルに最も近い社員の方にインタビューなどをしながら、ターゲットがどんなポイントで会社を選ぶのか、どこを見ているのかを把握した上で、自社の訴求ポイントを整理していきましょう

上記の選社軸全てにメリットを備えた企業が良いに決まっていますが、完璧な人はいないのと同じで、そんな企業はそうそうありません。採用ターゲットがこだわるポイントから項目を絞り、その中で自社が勝負できそうな3つ程度を選択し、強みをアピールしていくことをオススメします。