絶対役立つ「インターンシップ」 短所把握や業界研究

6月下旬の週末、平成30年以降に卒業する大学生を対象にした、インターンシップの合同説明会イベントが東京で開催されました。インターンシップとは学生が企業で就業体験をすることです。会場は、3月の就職活動イベントの人出と見間違えるほど、学生であふれていました。

 来春卒業予定の学生に聞いた当社の調査では、約7割の学生がインターンシップの参加経験がありました。インターンシップに参加した企業に、本選考で応募する流れができつつあり、調査では6割以上が「インターンシップを通じて志望度が高まった」と答えています。

 昨年インターンシップに参加した学生2人に、感想を聞いてみました。

 Aさんは、機械メーカーと消費財メーカーでそれぞれ3日間、インターンシップに参加しました。機械メーカーでは、1日目に業界情勢や商品の特徴などについての説明を受けました。2日目以降は、営業に回る社員に同行したそうです。消費財メーカーでは、学生4人がチームとなり、5年後の商品の企画を検討。役員にプレゼンテーションしました。

 Aさんは「他の学生がプレゼンする様子を見て、発想の違いや説明の仕方など自分との差を見せつけられた。刺激になった」と話しています。