事例でわかる インターンシップ学生のモチベーションを上げる方法【長期インターン導入のススメ 第2回】

こんにちは!上智大学にて哲学を専攻している20卒、新卒WATCHインターンのヒナです。
前回、長期インターンのメリットについて解説した記事を執筆しました。

今回は、自身の長期インターンの体験を基にして
長期インターンの導入において最も大切なこと
そのメリット
について触れたいと思います!

ところで、長期インターンを導入して学生を惹き込むためには最も必要なことって何だと思いますか?それはズバリ、学生が「その仕事にどう向き合うか」を一緒に考えていくことです!

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学生に対して「この仕事はこういう姿勢でやったらどうかな?」「こういうことを学べると思うよ」といったアドバイスをしてあげると学生はドンドン成長するし、成長させてくれる企業にとても感謝するようになります。

ではこれから、学生が「その仕事にどう向き合うか」を一緒に考えていくことの具体的なメリットを紹介していきます!

インターン生と業務の相性だけでなく
学生のモチベーションの上げ方が分かる

前回の記事で少し書きましたが、私は知人の紹介がキッカケで、ITベンチャーにて8ヶ月ほどインターンをしておりました。そこで中心的にやっていた業務は、アプリの動作確認といったテスター業務です。

結論から言うとこの業務、かなり相性が悪かったんです!

普段から大雑把で昔からテストでケアレスミスの多い私。どこからどう見てもテスター業務には不向きで、自分自身もやっていて向いてないなあ…としみじみと感じてました。
しかも苦手な作業な分モチベーションも上がらず、「どうやったら上手く仕事に携われるのかな…」と悩んでいたところ、当時の上司の方がこんなアドバイスをくれました。

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「どうやったらケアレスミスをなくせるか向き合う機会と考えてみると面白いかもよ」
「苦手な業務なら、どうやって効率的に終わらせられるか考えると良いんじゃないかな?」

私はこのアドバイスにとても感激しました。

業務に対してただ大変だと思うだけでなく、「これは自分にとって△△な機会にしよう!」と考えれば良いことに気付けたからです。
それ以降、この業務にモチベーション維持して取り組むことができ、それが様々なところで良い影響をもたらすようになりました。

ちなみにこれは企業からすると、学生と業務の相性の傾向だけでなく、
どうやったら学生がモチベーションを上げられるかも分かることになります。

相性が良ければどんどん惹きこめるし、相性が悪かったとしてもモチベーションを上げる知見が得られる。これはすごくメリットですよね。
だからこそ、長期インターンを行う上で「業務にどう向き合っていくか」を学生と一緒に考えてほしいと強く思います。

インターンを通じて学生が自社の業界に興味を持ち始める

実は私、ITベンチャーでインターンをしていたのにも関わらず、元々はかなりの機械音痴でした。インターンのキッカケもIT業界への強い関心があってインターンを始めたというよりは、知人に勧められて「面白そう!」と思ったからです。

それで案の定業務には苦戦したものの、その業務と向き合う中で次第に、
「アプリの作られていく過程や、ローンチされたアプリが多くの人に影響与えるのって面白いなあ」と思うようになりました。

最初はあまり興味のない業界だったり、苦手と思っていた業務に直面したとしても、見方を変えてコツコツ取り組む中で、インターン先の業界に対して強い興味を持つようになったんです!

そうしてIT業界に興味が湧く中で、意外なことに学問へも良い影響がありました。
冒頭で私は上智大学で哲学を専攻していると述べましたが、その専攻にこのインターンでの経験が活きることになりました。

私は今2年次なのですが、科学哲学を中心に学ぼうと考えています。
科学哲学とはざっくり言ってしまうと「哲学の視点で、科学を考察しよう」というもの。
IT業界への興味が高じてAIといった最先端のテクノロジーに興味が湧いて
「それについて自分の専攻で思いっきり学びたい!」と思ったことが専攻へのキッカケでした。

学生はこのように、正直元々強い関心がある業界でなくても、モチベーションが上がればすぐに興味を持つようになります。さらに興味を持たせてくれた会社に感謝して、貢献しようという心持ちになるのです。

そこまで学生の考えを変えられるのは、長期的に業務に携われる「長期インターン」だからこそ出来ることなんです!

終わりに

自分の体験を踏まえつつ、長期インターンにおいてとても重要だと思う要素を書かせて頂きました。学生は思わぬところで思わぬ成長をして、ゆくゆくは長期インターンをさせてくれた会社に返そうと考えるもの。

だからこそ、学生ととことん向き合う機会をより多くの企業の方が検討してほしい!と強く思います。

この記事を書いた人:ヒナ

上智大学にて哲学を専攻。2回生。大学1年次よりITベンチャーで経験を積んだ後に、新卒WATCHのライターに。自身のインターン経験や大学生独自の目線を元に、皆さんに役立てる記事を書けるよう日々奮闘中です。