学生が本当に求めるインターンコンテンツはこれだ!~実践・実務型IS導入のススメ~

こんにちは!新卒WATCHインターンのヒナです
6月にはインターンのエントリーも解禁し、サマーインターンに向けて活動していく時期となりました
サマーインターンというと「戦略・事業立案プロジェクト型×1~3日間」や事業内容について説明する「事業内容を中心とした講義型×半日~1日」といった形式が定番ですよね

けれど、実は学生が本当に求めているインターンはこうした形式とは異なるかもしれません
というのも、こうしたプロジェクト型・講義型よりも圧倒的に「学生の満足度」をゲットしている形式があるからです

それは「実践・実務型×1~2週間」という形式です!

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今回は、データ(2017年度 キャリタス就活 学生モニター調査結果)を参考にしつつ、
・どうして実践・実務型のインターンは学生の満足度が高いのか
・どうやって実践・実務型のインターンを導入して学生へアピールすれば良いのか
について解説していきます!

実践・実務型インターンは「学生が就活で求めていることを『じっくり』理解できる」ことが強い魅力!

まずは、以下のグラフをご覧ください
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学生は「講義型」インターンに比べ、「実践・実務型」のインターンの方が圧倒的に満足感を得ていることが分かります
では、これには一体どんな理由があるのでしょうか?

学生の就職志望度の決め手は「自分にとって働きやすい環境」であるかということ

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そもそも学生にとってインターン、そして就活とは「自分が就職したい企業を見つける」ということが目的です
では、学生が「この企業に就職する!」となる決め手とは一体何でしょうか?

こちらのグラフをご覧ください。学生が「その企業に就職したい」と思った理由をまとめたものです
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「職場の雰囲気が良かった」69.1%「仕事内容が自分に合っていると感じた」51.2%で2トップでした
つまり学生は、「この職場であれば、職員の人たちと一緒に上手く仕事が出来そう!」と感じられる企業に強い魅力を感じ、就職したいと思うということです

しかし、職場の雰囲気・仕事内容というものは現在主流のプロジェクト型・講義型といった形式だと、学生側からするとなかなか把握しきれないもの
逆に実践・実務型であれば、一緒に作業をしていく中で、職場の雰囲気や仕事内容の適性を自ら体感できます

実践・実務型のインターンにおける学生の満足度が圧倒的に高い理由は、正にここにあると言えます
(ただし「学生自体の意欲や能力を見てみたい!」という場合にはプロジェクト型・講義型も有効だと思います)

インターンシップ導入時は学生に「ブラックかも?」と絶対に思わせないための2点を意識

学生側の実践・実務型インターンに対する満足感の背景が分かったところで、

「じゃあどうやって実践・実務型のインターンを導入していったら良いの?」
といった疑問が浮かばれると思います

そもそも実践・実務型インターン自体を導入している企業が少ないので、いち早く導入することが先決なのですが、
前例自体が少ないため、企業側からするとイメージが掴みにくいですよね

そこで、続いては「実践・実務型のインターンを導入する上で大切なポイント」を2点紹介します!
(長期インターンにはなりますが、実践・実務型のインターン体験談ということで、筆者自体の体験を元にした記事も宜しければご覧ください)

インターン学生は「自分を受け容れてくれる企業」を求めている

先ほど、「その企業に就職したい」理由のトップに「職場の雰囲気が良かった」があったことを述べました
最近はとにかく「ブラック企業」を恐れ、自身のライフワークバランスを大切にしたいと思う学生が増えてきています

私の周りで、インターン及び就活を意識しだした友人達も「とりあえずブラック企業は嫌だよね~」と皆口を揃えて言います
つまり、それ程自分が働く職場の環境・雰囲気を強く重視する学生がメジャーになってきたということです

実践・実務型インターンでは職場の雰囲気をダイレクトに知れるため、
学生は「実際インターンしたらこんなに良い雰囲気だった!」と感じれば、業界問わず就職したいと考えると言えるでしょう
(業界についてのポイントは次に説明します)

具体例を挙げると、インターンが開始した際に
「分からないことがあったら聞いてね」「△△の業務は〇〇な方法が良いよ
といった声かけをするといった積極的に学生をサポートしていく行動をしていくことがおすすめです

企業の業界・職種の明確な説明も大切

ところで、
「実践・実務型インターン以前に、うちの業界って他の業界に学生を取られてしまうのでは」
と思う企業さんもいるのではないでしょうか?
しかし、それは「具体的に社会の中でどう活躍しているのか」を意識して説明していけば問題ないです!

確かに業界別で人気ランキング等はあるし、インターン選びの基準では「就職を希望する企業であること」がトップになります
(グラフ/インターン選びの際に重視すること)

けれど、本記事で一貫して述べているように学生にとって就職で最も重視することは「職場の雰囲気や仕事内容が自分に合っている」ことです

となると、業界における人気は「その業界が社会の中でどう活躍し、仕事内容は〇〇や△△がある」といったいわゆる業界構造が分かりやすい(あるいは有名)という理由基づくのでがないでしょうか?

つまり、インターンの宣伝・説明会や実際のインターンシップを通して
企業における業界とその構造、そして具体的な職種と仕事内容分かりやすく伝えていけば、学生はその企業への興味を強く抱いていきます!

終わりに

「学生側のインターンに求めているもの」と「企業側が考える学生が求めているもの」にズレがあるのではないかと思い、この記事を執筆しました

近年の学生は本当に企業選びの際に「雰囲気・仕事内容」を強く意識します
学生を歓迎する気持ちやそういった雰囲気、というものは企業側が考えている以上に大切なものです!

この記事を見て、より学生・企業双方共にダイレクトに接することのできる「実践・実務型」インターンの魅力を感じて頂ければと思います!

この記事を書いた人:ヒナ

上智大学にて哲学を専攻。2回生。大学1年次よりITベンチャーで経験を積んだ後に、新卒WATCHのライターに。自身のインターン経験や大学生独自の目線を元に、皆さんに役立てる記事を書けるよう日々奮闘中です。