2016年卒採用はまだ終わっていない!秋採用を成功させるために気をつけるべき3つのこと

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こんにちは。「就トモCafe」店長の篠原です。

今年は10月1日に内定式が実施できなかったケースが多々あったようですね。
内定者がこの時期に揃わず、開催を11月、12月にずらして、それまでに採用予定人数を確保しようとしている企業も多いのだとか。

数字の上では多くの学生が就職活動を終了していますが、もちろん今も企業との出会いを探し続けている学生たちがいます。就トモCafeにもそんな学生たちが連日集まっています。

今回はそんな学生の行動を意識した、秋採用を成功させるために採用担当者が気をつけるべき3つのことをまとめました。

秋採用を成功させるために気をつけるべき3つのこと

(1) 選考フローの短縮化と内定出し前後の不安解消

秋以降の採用活動では選考フローを短くすることはセオリーといえます。夏までと同じような長期の選考フロー(五次選考など)では、学生たちに逃げられてしまうことが多いでしょう。

しかし選考フローを短くすると、学生と会社の相互理解が進んでいない状態で内定出しまで至ることもあります。

先日就トモCafeで面談した女子学生は、9月下旬に出会った会社(上場企業)がその日のうちに内定までいたったため、「これでいいんですかね。こういうものなんですか?」と相談にきました。彼女は10月1日の内定式には参加したものの、就職活動は継続して行うようです。

このように選考フローを短くすれば、学生たちが不安を感じるのは当然ともいえます。内定出し前後に、選考の場とは別で時間をとって学生の不安を吐き出させるなど、しっかりとフォローを行いましょう。

 

(2) 新卒紹介会社からの紹介も受ける

就職サイト上には実際には応募受付終了しているのに、記事だけは掲載し続けている企業が数多く掲載されています。
就職活動を続けている学生は、時間が限られている中でできるだけ効率よく就活をしたいという思考を持っています。

そんな彼らが秋以降活用しているのが新卒紹介サービスです。新卒紹介会社が提供している求人情報は、「まさに今採用したい!」という意欲が旺盛な企業の求人ばかり。学生たちが知りたい情報が集まっているのです。

現在掲載している就職サイト上で新規エントリー数が少なくなっていたら要注意です。今後就職活動をする学生の絶対量はますます減って行きます。新卒紹介会社をうまく活用して、就職サイトでは出会えない学生との接点を持っていくと良いでしょう。

 

(3) 合同企業説明会に参画する

(2)と同様に、合同企業説明会には旬の求人が集まっています。開催規模は春のものとは比べることもできないくらいに小規模のものが多いのですが、それでも学生一人ひとりの視野を広げるには十分な出展企業があります。

参画料は春のものに比べると安価になっているとはいえ、相応の金額が発生するもの。昨年度の開催実積(出展社数、動員人数、同業他社の参画状況)で各社のものを比較しながら、自社が参画して効果の見込めそうなものをピックアップして参画を検討しましょう。

 

秋採用は「できることは全部やる」意識が大事

エントリー数が減り、就職サイト頼みの採用活動が難しいのが秋採用です。待っているだけでは学生たちとの新たな出会いは生まれません。(1)〜(3)でまだ取り組んでいないものがあれば、一度検討をしてみるとよいでしょう。

残念ながら2016年卒採用で力をいれている企業の多い「大学周り」の効果がこの時期は薄くなっています。
大学の就職支援において、秋以降に2016卒向けイベントを開催することは稀なのです。

学生たちが集まるところ、利用するサービスを念頭にいれて、できることは全てやるつもりで採用に取り組みましょう。

  


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この記事を書いた人:篠原 広高(シノハラ ヒロタカ)

篠原 広高(シノハラ ヒロタカ)

就トモCafe店長。日本大学藝術学部非常勤講師。 大学卒業後、株式会社ネオキャリア入社。採用コンサルタントとして新卒採用を中心に延べ200社の採用支援に携わり独立。2012年5月就トモCafe店長就任。2年間で2万人の来店者を記録し、最近の学生の意識・動向に明るい。

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