マイナビインターンシップEXPOに参加して考えた、2018卒学生の就職活動早期化の理由

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こんにちは!インターンのまりんです。

6月1日に2018卒向けインターンシップの情報が解禁されて、すでに半月が経過しました。「2017卒の採用活動に注力しすぎて、2018卒のことを考える余裕なんてない!」という人事の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は2018卒学生の動向を探るべく、6月4日、5日に行われたマイナビインターンシップEXPOに潜入してきました。

マイナビインターンシップEXPOとは、一言で言うなら合同説明会のインターンシップ版。1日に多くの学生と接触することで、インターンシップの参加者を増やすことを目的としたイベントです。

イベントの様子をレポートし、就職活動早期化について私なりにまとめてみました。
それでは、さっそくイベントの様子を見ていきましょう!
 

来場者数11,275名 昨年度比120%増!?

モザイク
まずは、こちらの写真をご覧ください。どこを見ても人・人・人

2018卒向けインターンシップ情報の解禁からわずか3日で、こんなに多くの学生が詰めかけました。私も実際にこの会場にいたのですが、学生のあまりの多さにブース間の移動ができないほど。

マイナビによると、学生の参加人数は昨年の9,274名を大幅に超え、なんと11,275名と昨年度比120%も増加したとのこと。予想を上回る学生数だったため、資料が足りなくなり、急遽増刷したという企業も多かったようです。

マイナビインターンシップEXPO参加数
では、なぜこんなにも多くの学生が押し寄せたのでしょうか?
 

2018卒学生の動き出しが早い理由とは?

実際に参加学生と話をする中で、なぜ2018卒学生が早期から動いているのかを、私なりに考察してみました。その理由は以下の3つだと考えます。

  • インターンシップを行う企業が増えてきたから
  • インターンシップ情報の解禁日に対する認知度が高まったから
  • 選考解禁がさらに早まる可能性があるから

それでは、1つずつ見ていきましょう。
 

インターンシップを行う企業が増えてきたから

就職白書によると、2015年にインターンシップを実施した企業は59.5%であり、2014年の49.9%よりも増加していることがわかります。

また、2016年に「インターンシップを実施する予定」と回答した企業は61.1%となっており、今後この値はさらに増加することも予想されます。

インターンシップ実施企業数


このように、インターンシップを行う企業が増加したために、インターンシップが就職活動の一環として学生に認識されたのではないでしょうか。
 

インターンシップ情報の解禁日に対する認知度が高まったから

学生の情報収集の方法に変化が生じていることをご存じですか?

今までは、Googleなどインターネット上の検索エンジンでおこなっていた情報収集ですが、私たちの世代は、TwitterやFacebookなどのSNSで情報収集を行う人が増えてきています。

実際にSNS上で検索をしてみると、インターンシップ情報の解禁に関する記事が多く投稿されていることがわかります。
 

選考解禁がさらに早まる可能性があるから

2年連続でスケジュール変更されたのを目の当たりにした2018卒学生。そのため、「経団連が再びスケジュールを変更するのではないか」と心配する学生も少なくないようです。

現在のスケジュールでは、当初の目的である「学業優先」という趣旨と相反すること、また、3月に情報解禁されてから、わずか3ヶ月で選考が始まることで企業研究が十分にできないという問題があるため、学生の不安が的中する可能性も捨て切れません。
 

動き出しの早い2018卒学生を獲得するためには

このように、インターンシップの認知が高まる中で、早期から学生と出会うためにはやはり「インターンシップの実施」が鍵となるのではないでしょうか。実際に、弊社ネオキャリアでも、夏から冬かけて複数回インターンシップをおこなうことで、毎年1,000名以上の学生と接触できています。

「インターンシップが重要なことはわかった。でも、学生が集まるのは大手企業だけでしょ?」と思っている方。そんなことはありません。

なぜなら学生たちは、インターンシップを申し込む段階では、企業の規模をほとんど考えていないからです。ここで、学生がどのような方法でインターンシップを見つけるかを考えてみましょう。
 

学生のインターンシップの見つけかた

大きく分けて方法は4つあると考えられます。

  • インターンシップフェアなどのイベント
  • 就職サイト
  • インターンシップ情報専門サイト
  • 大学内の紹介

では、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
 

インターンシップフェアなどのイベント

イベントには、インターンシップを探している学生ばかりが集まっているので、効率よくアプローチすることができます。

さらに、その場でインターンシップの個別説明会に申し込んでもらうことで、簡単に集客することも可能です。
 

就職サイト

ある程度業界を絞って見つけることができるのがこの方法。

興味のあるジャンルを選択し、上から順番にタイトルと企業名を見ていきます。面白そうだと思ったら、ページを開いて詳細をチェック。その後、興味があればエントリーをおこないます。

行きたい業界や企業が定まってない学生は、面白い体験ができるかどうかという軸で企業を選んでいくため、企業の知名度はあまり関係ありません。
 

インターンシップ情報専門サイト

インターンシップ情報の専用のサイトが、増えています。
(参考:インターンシップ求人・情報サイトまとめー34選ー

そのため、情報感度が高い学生は、就職サイトだけでなく、インターンシップ情報専門サイトにも登録をします。

私の周りでこういったサイトに登録している学生は、行きたい企業のインターンシップにだけ参加するのではなく、何社か参加したり、長期インターンをおこなうど、濃い経験を求めているようです。
 

大学内の紹介

近年、インターンシップに参加することで単位認定をするなど工夫を凝らしている大学も増えてきました。教授からの紹介や、キャリアセンター発信の情報からインターンシップに申し込む学生も多くいます。

有名大学には多くの企業が求人情報を出しているため、埋もれてしまう可能性がありますが、「有名大学ではないが、OBOGが活躍している大学」にインターンシップ情報を掲載するというのも作戦の1つではないでしょうか。
 

まとめ

マイナビインターンシップEXPOを通して、2018年卒学生の動き出しの早さとインターンシップの重要性を改めて感じました。早期から母集団形成をおこなうために、ぜひインターンシップを活用したいですね。

ただ、単に実施するだけではなく、重要なのはコンテンツです。インターンシップのコンテンツについてお悩みの方はネオキャリアの事例を公開していますので、ぜひ参考にしてみてください!
『インターンシップに1100名が応募!
ネオキャリア採用部長が語る「学生に選ばれるプログラム」の作り方』

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この記事を書いた人:まりん

まりん

17卒の現役就活生。文系の大学でマーケティングを学んだ後、飛び級制度を利用して、大学院に進学。現在は、株式会社ネオキャリアに学生インターンとして参加している。特技は、「人前で話すこと」と「即興図解思考」。