【2020卒】マイナビインターンシップEXPOから”超早期化”の理由を考えてみる

こんにちは!大学三年生、インターンのくらのすけです。

6月1日に2020卒向けインターンシップが解禁されましたね!
”超早期化”と言われる現在の市場。
企業の選考、学生の動きが前倒しになってきています。

そこで、2020卒学生のリアルな動向を探るべく、
2018年6月3日(土)に東京ビッグサイトにて開催された
「マイナビインターンシップEXPO」に潜入してきました!

マイナビインターンシップEXPOとは?

合同企業説明会のインターンシップ版のようなイメージです。
1日で多くの学生と接点を持つことができ、その場で学生を自社インターンシップに呼び込む(予約させる)ことも可能です。

実際の会場の様子を見て、私なりに”超早期化”市場についてまとめてみました!

出展企業数263社、昨対比134%!!

会場到着は11:30。中に入ってみると、既に学生で溢れかえっていました!
11:00開場だったのですが、入口近くにある資料ブースは早々に資料が無くなり、
学生がブース図を広げてどの企業に訪問しようかと考えていました。

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マイナビ社の速報数値によると学生の出展企業数が197社から263社と昨対比134%と大幅に伸びています。
また、参加学生数も昨年度13,022名に対して15,443名と昨対比119%と大きく数字を伸ばしています。
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マイナビ社データより

なぜ同時期のイベントにも関わらず出展企業数も参加学生数も増えているのでしょうか?

“超早期化”の理由を紐解いてみる

私なりに考察してみた結果、下記の通りまとめました。

  • 近年における採用スケジュールの変化
  • インターンシップを実施する企業が増えてきた
  • インターンシップに参加する学生が増えてきた
  • 1つずつ詳細を記載できればと思います。

    近年における採用スケジュールの変化

    採用スケジュールの変遷を振り返ってみると、2016卒より大きくスケジュールが変化していることがわかります。
    「就職活動が長期化するのを防ぎ、学生が勉強に集中する時間を増やしたい」といった経団連の背景がありました。

    サマーインターンシップと広報解禁日に空白の時間が生まれたことにより
    A/Wインターンシップの期間が生まれ、秋、冬に参加できるインターンシップが増加しました。
    saiyouschedule

    ネオキャリア独自調査

    インターンシップを実施する企業が増えてきた

    学生の参加機会が生まれたことは良いもの、秋、冬のインターンシップの開催が増加。
    結果的に就職活動の長期化を招くことになりました。
    過去3カ年のデータを調べてみると、12月時点の掲載社数は昨対比約200%まで上昇していることがわかります。
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    ネオキャリア独自調査

    インターンシップに参加する学生が増えてきた

    株式会社マイナビの調査によると、約8割の学生がインターンシップに参加しており、平均参加社数は4社となっています。
    今や学生の中でインターンシップに参加することは常識化しており、選考のワンステップとして捉えていることがわかります。
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    上記理由が大きく影響し、現在の”超早期化”市場が生まれているのではないでしょうか。

    インターンシップに参加する際「企業規模」では判断しない

    インターンシップを行うことが当たり前となっている現在。
    実際にネオキャリアでも夏~冬にかけて複数回、違うテーマでインターンシップを開催し、
    1,000名以上の学生と接触することができています。

    「でもどうせ大手企業に流れちゃうんでしょ?」
    「結局インターンシップって何をやったらいいの?」

    と、私は疑問に思いました。そこで様々な資料を調べた結果、下記内容がわかりました。

    なんと学生はインターンシップ段階では「企業規模」を重視しておりません!
    下記に私が調べた内容にてインターンシップ開催にあたってのノウハウを僭越ながら記載させていただきます。

    学生が重視するのは「業種」「プログラム内容」

    株式会社リクルートキャリアの調査によると、「インターンシップ先を選ぶ際に重視したこと」として多く挙げられているのは「業種」「プログラム内容」となっております。

    上記以外だと「場所」や「日時」など、参加しやすい条件を求めていることがわかります。
    internshipchoice

    学生の満足度が得られやすいコンテンツは「実践型」

    株式会社ディスコの調査によると、インターンシップにおいて学生の満足度が得られやすいコンテンツは「実践型」のようです。

    講義型ですとコンテンツが限られてしまい、他社と差別化が図れないことから満足度は低いことが考えられます。
    現在は1day型のインターンシップが主流となってきていますが同じ内容のプログラムが増えてきていることもあり、
    ただインターンシップを形だけ開催するのではなく何をするのか、が重要になってくるかもしれません。
    internshipmanzokudo

    学生はどこからインターンシップを探しているのか

    株式会社マイナビの調査を見てみると、「就職情報サイトへの登録」が一番多い結果となっております。
    また直近ですと「イベントへの参加」が数値を大きく伸ばしており、直接企業を見て判断したいという学生が増えていることがわかります。

    またやはり学内という身近かつ着手しやすいチャネルから情報収集をする傾向にもあるようです。

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    終わりに

    マイナビインターンシップEXPOを通じて私なりに”超早期化”市場について紐解いてみました。
    その結果、インターンシップは市場においては当たり前の存在となっていることがわかりました。

    学生がどのチャネルから情報収集し、学生の満足度を高めるコンテンツを作成できるかどうかが市場で差をつけるポイントになるのかもしれません。

    この記事を書いた人:くらのすけ

    くらのすけ

    20卒の現役大学生。大学ではマーケティングを専攻し、顧客の購買行動を研究するゼミに所属。WEBマーケティングやHR領域に興味を持ち、新卒WATCH編集部にインターン生としてジョイン。趣味は「食べ歩き」と「アメフト観戦」。