【速報】23卒インターンシップサイトの掲載社数や登録学生数を比較してみた
※本記事は2021年6月1日時点の情報を元に執筆した内容になります
こんにちは!ネオサロ運営部です!
とうとう23卒採用のインターンシップサイトがオープンしました。
今回は新卒採用媒体の2大サイトであるマイナビ2023・リクナビ2023の速報値を
ネオサロ運営部で独自調査しました!
6月1日時点の速報値になります!
23卒採用の傾向を簡単にまとめました。
みなさまの今後の採用活動の参考になれば幸いです。
【速報】23卒採用のインターンシップサイトまとめ
細かい数値は下記通りまとめさせていただきました。
1つ1つに焦点を当てていきます。
掲載社数・登録学生数
- マイナビ2023
掲載社数:6,419社
(2022:5,774社 前年比111.1%)
登録学生数:約340,000人
(2022:約190,000人 前年比:178.9%)
- リクナビ2023
掲載社数:5,731社
(2022:6,045社 前年比94.8%)
登録学生数:約310,000人
(2022:約170,000人 前年比:182.3%)
マイナビは昨対比で110%、リクナビは微減という結果となりました。
登録学生数に関しては昨年度は新型コロナウイルスの影響によって大学渉外に影響が
及んだこと、交通広告などの広報が十分に行えず、会員登録数も思ったように
進まなかったですが、本年度に関しては前年よりも大きく増加する結果になりました。
23卒採用成功の2つのポイント
採用スケジュールの変化に伴い、インターンシップが活発している中、
様々な新卒メディアやダイレクトリクルーティングなど、学生の就職活動の選択肢が増えてきています。
そんな中で採用成功をさせるために重要な2つのポイントをご紹介します。
- 手段を見直す:集客方法や採用施策など
- 活動時期を見直す:いつの時期から活動するか
手段を見直す
これまで単一の手法による採用、特にナビサイトのみで採用を行ってきたという企業様は多いのではないでしょうか。
上記は16年卒学生と21年卒学生の就職活動で利用したツールの変化をまとめていますが、
この5年間で大きく利用するツールが変化していることがわかると思います。
企業の状況や業種、職種によって分かれますが今後は以下のようなサービスが効果を発揮していくのではないでしょうか。
- 口コミメディア(ONECAREER,楽天みん就,就活会議等)
- ダイレクトリクルーティング(OfferBox,キミスカ,DODAキャンパス等)
- オンラインイベント(オンラインツールを使ったマッチング型のイベント)
ナビを中心とした集客だけではなく、目的やターゲットにあわせて複数の手段を組み合わせることが重要になってきます。
過去セミナーで採用手法を比較した録画セミナーがございますので、ご興味ある方はご覧ください!
【過去セミナー動画】加速する新卒採用の早期化!23年卒採用手法徹底比較 〜ナビ、イベント、ダイレクトリクルーティングetc…どう選ぶ?〜
活動時期を見直す
就活スケジュールの変化により、現在はインターンシップから就職活動を見据えて、
活動をする学生の割合は年々増加をしています。
22卒学生においては、8月までで約70%以上の学生が就職活動を開始したと回答をし、
夏から就職活動を見据えて、インターンシップに参加をしていることがわかります。
過去セミナーで他社採用スケジュールを比較した録画セミナーがございますのでご興味ある方はご覧ください!
【過去セミナー動画】23年卒採用を徹底解説! ターゲット・業種別からみる採用成功手法・スケジュール事例紹介セミナー
最後に
本日は6月1日、インターンサイトグランドオープンということで簡易的ではありますが情報をまとめさせていただきました。
現在の採用市場は、企業・学生ともにインターンシップが中心となっており、「インターンシップの実施が鍵を握る!」状況です。
- 早期活動を通して、どのようにターゲット学生を集客したらいいか?
- もっと魅力的なインターンシップを実施したい!
- インターンシップって何から手を付けていいかわからない…
- そもそもの採用戦略を全体的に見直したい!
など採用戦略設計やインターンシップコンテンツの作成など幅広いお悩みがあるかと思います。もしそのようなお悩みもあれば、ぜひお問い合わせください。