2016/03/31

内定式までに採用目標に到達しなかった企業が63%【2016年卒採用に関する実態調査】

shinsotsuwatch_tr_na3
3月1日より2017年卒採用が本格スタートしました。
2016年卒採用では選考解禁時期が前年より4ヶ月後倒しになり、2017年卒採用では2ヶ月前倒しになるなど、2年連続で就職活動スケジュールに変更がありました。

この異例の変更により企業も学生も大きな影響を受けています。
そこで、みなさまの採用活動に役立つ情報をご提供するために、「2016年卒採用の振り返りと2017年卒採用の展望に関するアンケート調査」を実施いたしました。
(調査期間:2016年3月15日~23日、対象者:2016年度新卒採用実施企業100社)
 

▼調査結果の詳細はこちらをご覧ください。
> SurveyReport_201603.pdf <

※クリックでダウンロードが開始されます。
※詳細データでは従業員規模別の結果もまとめています。


 
以下、一部を抜粋してご報告いたします。
 

内定式までに採用目標に到達しなかった企業が63%

2016年卒採用の活動終了時期を尋ねたところ、一般的に内定式が行われる10月1日までに採用目標に到達しなかった企業が63%という結果になりました。(「12月以降(36%)」「11月(19%)」「10月(8%)」)
最も多いのが「12月以降」で全体の36%を占めています。

research1603_3

 

入社予定人数は「計画より少ない」が41%

3月中旬時点で、半数近くの企業が2016年卒の入社予定は「計画通り」と回答しています。
ただし、41%の企業は「計画より少ない」と回答しており、採用終了時期も合わせて見ると2016年卒採用は苦戦した企業が多かったことが伺えます。
research1603_1
 

42%の企業が内定辞退「例年より増えた」と回答

2016年卒採用では、スケジュール変更により内定辞退に苦しむ企業が増えたと言われていましたが、実際にはどうだったのでしょうか?内定辞退について尋ねたところ、「例年通り」と回答した企業が全体の44%、「例年より増えた」と回答した企業が42%でほぼ同じ割合となりました。

research1603_2

2016年卒採用で実施した施策と課題について

2016年卒採用で実施した施策について調査したところ、「就職サイト(93%)」「合同企業説明会(54%)」「大学周り(48%)」などが上位となりました。
また、課題と感じたことは「説明会動員数(59%)」「内定辞退(49%)」「エントリー数(41%)」などが挙げられました。母集団形成や内定辞退に悩んだ企業が多かったようです。

 

2017年卒採用の「採用目標人数」と「予算」

2017年卒の採用目標人数については、「昨年同様」という回答が68%でした。「昨年より多い」と回答した企業は全体の19%となっています。
しかし、予算について尋ねたところ「昨年よりも多い」が29%となっており、”採用人数は増やさなくても採用に使う予算は増やす”という企業が一定数あることが伺えます。スケジュール変更や売り手市場の影響で2016年卒採用が苦戦したことから、今年度は予算を増やした可能性があります。
 

2017年卒採用で強化する施策・減らす施策

昨年度よりも強化する施策について尋ねたところ、「就職サイト(71%)」「合同企業説明会(48%)」「インターンシップ(45%)」「大学周り(42%)」などが上位となりました。
予算・工数を減らす施策についても尋ねましたが、こちらの質問に回答したのは100社中34社しかありませんでした。(強化する施策に回答したのは85社)2016年卒採用から施策を減らす予定の企業は少ないようです。
  

▼調査結果の詳細はこちらをご覧ください。
> SurveyReport_201603.pdf <

※クリックでダウンロードが開始されます。
※詳細データでは従業員規模別の結果もまとめています。


 
 
■調査方法:WEBアンケート
■調査期間:2016年3月15日(火)~2016年3月23日(水)
■調査対象:2016年度新卒採用実施企業
■回答数:100社

この記事を書いた人:新卒WATCH編集部

新卒WATCH編集部

株式会社ネオキャリアが運営する、新卒採用担当者のための情報サイトです。

新卒WATCH編集部の書いた記事